企業様お役立ち情報

(企業様向け)「受けて楽しい忘れない」ハラスメント防止研修

(企業様向)セクハラ・パワハラ防止研修のご案内 

ハラスメントとは色々な場面での「嫌がらせやいじめ」で「死に至るまでの危険行為」です。働く現場で「嫌がらせやいじめ」が横行すると、そこで働く人たちは意欲を失い、チームの生産性を落とし、メンタル不調や休職、退職に至る事があります。

 

ハラスメントの起きない環境作り、「風通しの良い職場環境のあり方」について、企業は積極的に取り組む必要性が求められています。

ハラスメント防止教育のイメーは?

通常のハラスメント防止研修では、事例を挙げ、過去の裁判の判例や法律等から、ハラスメントかどうかの判断を説明する講義が多々実施されています。しかし、1回目の防止研修では、判例からの解説よりも「ハラスメントは決して許されるものではない」ということを強く印象的に伝える事が必要です。

マイナスのイメージの強いハラスメント防止研修を双方向参加型のアクティブラーニングを用いたワークで、自由に意見交換できる「受けて楽しいハラスメント研修」に変えていくと、ハラスメント防止は、受講者の心の中で、目に見える変化に向かって動き始めます。


キャリア・ストラテジーのハラスメント防止研修

株式会社キャリア・ストラテジーのハラスメント防止教育は民間の中小企業から始まり、2021年より陸上自衛隊陸上幕僚監部、陸上自衛隊東部方面総監部ほか、陸上自衛隊での継続した教育を中心に進んでいます。アクティブラーニングの手法を用いた双方向の参加型授業で、受講者から「楽しかった、わかりやすかった」との高い評価とご支持をいただいています。

 

 

セミナーの内容は?例えば、参加型のハラスメントクイズ!

さて、以下の質問は①ハラスメントでしょうか、②それともハラスメントではない、でしょうか。ちょっと考えてみてください。

 

クイズ1

女性スタッフのAさんの仕事上のミスについて、男性の田中課長が会議室で指導をしました。その間、部屋のドアは閉まっており、密室でした。

クイズ2

妻子ある男性の田中課長は部下の女性社員のPさんに「あなたのことを心から愛しています」と告白しました(純粋な恋愛感情からの告白)

クイズ3

女性ドライバーのBさんは田中課長に「私だけ物量が他の人より少ないのと思うのですが」と尋ねると、課長に「あなたは女性だから、少なめにしているんです、これは配慮なんですけどね」と言われました。

 

 

答えの例は下記です。

クイズ1 ハラスメントではありません。プライバシーを守るため業務指導、評価面談等はドアを閉めた会議室を使う事が多いようです。ただ……..

クイズ2 ケースにもよりますが、ハラスメントです。セクハラ被害者は上下関係、師弟関係等で明確な拒否の意思を示せない場合があります……..

クイズ3 男女を際立てて話すジェンダーハラスメント、ドライバーとして雇われたのに、女性のドライバーだから少なくしている、パワハラの中の「過小な評価」等に当たると考えられます。

 

 

株式会社キャリア・ストラテジーの「受けて楽しい忘れないハラスメント防止研修」の様子はTBSテレビ「報道特集〜自衛隊、ハラスメントと戦う」の中でも取り上げられました。

 

このページの下「お問い合わせ」よりお問合せください。

別途「ハラスメント行為者更生プログラム」もご覧くださいませ。https://careersg-oneonone.jp/harassment_program/

 

吉本講師

 

講師:吉本惠子

株式会社キャリア・ストラテジー代表 キャリアコンサルタント・精神保健福祉士・産業カウンセラー 陸上幕僚監部人事教育部ハラスメント防止研修企画、航空自衛隊府中基地ハラスメント防止研修他、大学講師(非常勤)

松本講師

講師:松本利勝

株式会社キャリア・ストラテジー副代表 カウンセラー キャリアコンサルタント 職業能力開発総合大学校学生相談室主任カウンセラー   「ハラスメント行為者更生プログラム」担当者