セクシュアルハラスメント行為者対応(行動変容)プログラム

セクシュアルハラスメント行為者対応プログラム

セクシュアルハラスメント行為者対応(行動変容)プログラム

カウンセリングを活用した
個人対応のセクシュアルハラスメント防止研修

人物1

セクシュアルハラスメントなどのさまざまなハラスメントは、働く人の能力が十分発揮されることを妨げ、個人としての尊厳や人格を傷付け、企業にとっても、職場秩序の混乱、業務への支障、人材流出、社会的評価の低下などの問題を生じさせるものであり、その防止対策は極めて重要です。

セクシュアルハラスメントについては、早くからこの点について認識され、他のハラスメントと異なり、既に2006年の男女雇用機会均等法改正により、職場における性的な言動に起因する問題への対応について、事業主に雇用管理上の措置義務を課してきました(第11条第1項)。

人物2
人物3

職場でのセクハラは「気の迷い」なのか「相手が自分に気があると思い込んだ勘違い」なのか、ただ、どんな理由であろうと、セクハラは決して許されるものではありません。

セクハラの被害者の多くが、その記憶を鮮明に覚えているのに比べて、セクハラ加害者は「当時のことはよく覚えていない」と言います。それは「ずいぶん前のことで、どうしても思い出せない」とか「お酒を飲んでいたので記憶が飛んでしまっている」等の理由です。

職場でセクハラの訴えがあった時には、加害者にはすぐにそのセクハラ行為をやめてもらうことが大切です。自分自身にセクハラをしているという自覚がなくても、訴えがあった行動や意識を変えてもらう必要があります。

その上で、行為者が訴えられたその行為を思い出してもらわなければなりません。時に、冤罪ということもあるからです。その場合、被害者がセクハラ告発をしているのに、加害者が「覚えていない」というのであれば、逆に厳しい処分が下されてしまいます。

人物4
人物5

株式会社キャリア・ストラテジーのセクシャルハラスメント行為者対応行動変容プログラムでは、カウンセラーとの対話的なアプローチを通したカウンセリングで、まずは行為者の気持ちを徹底的に聴いていくことから始めます。否定することなく、行為者の心の声を受け止めていきます。

その後、ケースに応じて、セクハラ行為で訴えられた時の記憶を引き出して、聴いていきます。

れらのカウンセリングは決して加害者を裁くものではありません。カウンセラーが傾聴することにより、行為者の内省を深め、行為者が無意識に持つ認知の歪み等、自らの問題点に気づけるようなカウンセリングを行い、ハラスメントの知識も共有します。
キャリアコンサルティング手法によるキャリア形成支援、行為者にマッチングしたロールプレイによるコミュニケーション演習、職場への復職支援等を行います。
また、行為者が精神障害者であることが疑われる場合は、適切な治療を受けるよう助言をします。

人物6

セクシュアルハラスメントなどのさまざまなハラスメントは、働く人の能力が十分発揮されることを妨げ、個人としての尊厳や人格を傷付け、企業にとっても、職場秩序の混乱、業務への支障、人材流出、社会的評価の低下などの問題を生じさせるものであり、その防止対策は極めて重要です。

人物1

セクシュアルハラスメントについては、早くからこの点について認識され、他のハラスメントと異なり、既に2006年の男女雇用機会均等法改正により、職場における性的な言動に起因する問題への対応について、事業主に雇用管理上の措置義務を課してきました(第11条第1項)。

人物2

職場でのセクハラは「気の迷い」なのか「相手が自分に気があると思い込んだ勘違い」なのか、ただ、どんな理由であろうと、セクハラは決して許されるものではありません。

セクハラの被害者の多くが、その記憶を鮮明に覚えているのに比べて、セクハラ加害者は「当時のことはよく覚えていない」と言います。それは「ずいぶん前のことで、どうしても思い出せない」とか「お酒を飲んでいたので記憶が飛んでしまっている」等の理由です。

人物3

職場でセクハラの訴えがあった時には、加害者にはすぐにそのセクハラ行為をやめてもらうことが大切です。自分自身にセクハラをしているという自覚がなくても、訴えがあった行動や意識を変えてもらう必要があります。

その上で、行為者が訴えられたその行為を思い出してもらわなければなりません。時に、冤罪ということもあるからです。その場合、被害者がセクハラ告発をしているのに、加害者が「覚えていない」というのであれば、逆に厳しい処分が下されてしまいます。

人物4

株式会社キャリア・ストラテジーのセクシャルハラスメント行為者対応行動変容プログラムでは、カウンセラーとの対話的なアプローチを通したカウンセリングで、まずは行為者の気持ちを徹底的に聴いていくことから始めます。否定することなく、行為者の心の声を受け止めていきます。

人物5

その後、ケースに応じて、セクハラ行為で訴えられた時の記憶を引き出して、聴いていきます。

れらのカウンセリングは決して加害者を裁くものではありません。カウンセラーが傾聴することにより、行為者の内省を深め、行為者が無意識に持つ認知の歪み等、自らの問題点に気づけるようなカウンセリングを行い、ハラスメントの知識も共有します。
キャリアコンサルティング手法によるキャリア形成支援、行為者にマッチングしたロールプレイによるコミュニケーション演習、職場への復職支援等を行います。
また、行為者が精神障害者であることが疑われる場合は、適切な治療を受けるよう助言をします。

人物6

セクシュアルハラスメント行為者対応行動変容プログラム
カウンセリングを活用した個人対応のセクシュアルハラスメント防止研修

目的

  1. 職場でのセクシャルハラスメント等に問題のある社員、管理職に対し、セクシュアルハラスメントは決して許されない行為、あるいは犯罪であることを正しく認識してもらい、今後、ハラスメント行為を一切行わないようカウンセリングを用いたプログラムを実施する。
  2. 研修により自身の言動の問題性を理解し、自らの行為を変革していく。
  3. 円滑なコミュニケーションに必要な知識、実践的スキルを獲得するための支援を行う。
対象 社員・管理職
期間 1回2時間×5回 スケジュール等は業務等の関係で調整が可能
場所 株式会社キャリア・ストラテジー相談室(JR山手線高輪ゲートウエイ駅徒歩5分)
実施方法 個人の状況に合わせたカウンセリング中心のプログラムを実施
担当者 国家資格キャリアコンサルタント(働き方の支援)の資格を持つ臨床心理士、公認心理士、産業カウンセラー、精神保健福祉士、セクシュアルハラスメントのカウンセリング経験者(課長・部長級等のカウンセリングを担当できる経験値があること)

プログラム詳細

回数 内容 時間 備考
1 個人の思いを聴くカウンセリング 120分 カウンセラー1名
2 個人の想いを聴き、改めてセクシュアルハラスメントについて考える 120分 同上
3 同上 120分 同上
4 ロールプレイ(ケーススタディ) 120分 カウンセラー2名
5 まとめのカウンセリングアサーション、PIN話法 120分 カウンセラー2名(アサーション・PIN話法の実技のみ)
1ヶ月後 フォローアップ 120分 カウンセラー1名
株式会社キャリア・ストラテジー

株式会社キャリア・ストラテジー
主要業務


キャリア教育 /セカンドライフセミナー / メンタルヘルスケア / 新入社員教育 / パワハラ・セクハラ等ハラスメント防止研修 / ハラスメント行為者更生プログラム / コンサルティング / 防災教育 / 職業紹介事業(有料職業紹介許可番号13-ユ-310540) / キャリアコンサルタントの育成(厚生労働大臣指定キャリアコンサルタント更新講習実施機関)